THE BIRD AND THE BEE来日公演
O-EASTにザ・バード&ザ・ビーを観に行く。
DJ或いはトラックメイカー(この呼称は抵抗あるが)としてではなくて、単なるリスナーとして今年のベストを挙げるなら、THE BIRD AND THE BEEになるであろう。既に今年4月にプロモーション来日した際、マスコミ向けのミニライヴが行われた。一般チケットなど存在しなかったが、シングル曲の日本語タイトルを募集した中から招待券が当るという企画に応募して、結果採用はされなかったが(それはどうでもよくて)、招待券はゲット(それが目的)して1度観ている。この時の30分のショーケースで大方自分の気持ちは満足してしまって、その後の夏のフジロック出演〜そして今回の再々来日公演は最初はスルーしていたが、バンドサウンドが加わったミニアルバムの内容も良かったので、急遽チケットをゲットして行くことになった。東京公演だけParis Matchの前座があり、30分の持ち時間の間に1曲Blow Monkeys
のDigging Your Sceneをやっていてツボだった。そしてTHE BIRD AND THE BEE、プロモ来日時はメンバー2人だけだったが、今回はサポートメンバーを引き連れての6人編成。コーラス女子2人は単なるお飾り(お人形)的な雰囲気があったものの、時折各々がキーボードやフルートを奏でるシーンもあり、好感が持てた。ボーカルのイナラ・ジョージ(あのLittle Feat
、ローウェル・ジョージの娘)が歌いながら弾くベースの音が小さい。というよりこのバンドは全体的に音が小さい。コンサートの音量としてはかなり小さいが、クラブ音響に慣れてしまった自分的にはコンサートPAの妙にウルサイ感じに違和感を覚えているので、これは音楽性的にも合ってたように思える。歌も良く聴こえ、疲れない音。ちなみにハッキリ言って会場もギッチリ満杯とは言い難く、オールスタンディングだが楽に観れた。ドラムも手数はあるものの、極端に音量を抑えた叩き方であり、これは自分の経験上でもかなり難しいことで、妙に感心してしまった。同じく後方にギターがいたが、殆ど何を弾いてるか分からないくらい存在感がなかった。が、1曲だけ見たことあるが名前がわからず、ネット検索出来なくて釈然としない楽器を使ってて、その音が印象に残った。最後に全てのサウンドをプロデュースするもう一人のメンバー、グレッグ・カースティンは音源をソフトで切り替えるコントローラーキーボード(M-AUDIO)とメインは多分NORD STAGEいうスタイル。滑らかに弾きまくる様に21世紀のCarpenters
を見る。オリジナル曲に加えてカヴァーは3曲、Talking Heads
のPsycho Killer、Bacharach
のサン・ホセへの道、最新ミニアルバム収録のBee Gees
のHow Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)。ある意味、ベタで妥当で納得の選曲。レパートリー的にまだアルバム1枚+ミニアルバム1枚しかないので、75分位のセットと勝手に予想したが、さらに少なくほぼ1時間+アンコール1曲で終了。外タレ公演はアッサリしていて高価であり、リスキーですね。





















