2007.12.12.Wed. 22:53:12

Everyone Stares

THE POLICE / Everyone Stares

ドラム担当のスチュアート・コープランドが制作した映画をレンタル。これ観ながらポリス(って警察... なんでこんな名をつけた?)のレコードを1枚も買ったことがないと思ったが、迂闊にも今年出た2枚組のベストを買ってしまっていたことを忘れていた。リアルタイムでも特に思い入れがなかったが、後々イメージが悪くなるU2に比べれば、早く解散して良かったとも思う。それにしてもスチュアートはよくカメラを廻した。当のメンバーのくせに、普通はそこまでもうやってられないはず。他のメンバーに呆れられても仕方がない。しかしそれが30年後にこうやって活かせた(そして、再結成)。ポリスは偽パンクと言われながらブームに便乗、結果的には人気を得たが、地元イギリスよりアメリカを重点的に攻めたのが功を奏したような気がする。その一般的に過酷と言われるアメリカツアーだが、映画の冒頭にある通り、スチュアートの兄達の協力が素晴らしく、売れない頃からブッキング/マネージメント/運転手などの最低限の体制が出来ているのが印象的だった。先日共演したSahara Hotnightsのローディーの動きも鮮明に記憶に残っていたため、この辺は改めて考えてしまうところである。クルーの意識みたいなのも含めてロックの伝統としてしっかりある、この差。あーこれならバンドでツアーするのも楽しそうだなと錯覚させる。年明けに再結成で来日するが、スチュアート・コープランドのドラムを一度生で観てみたい気がしつつ、東京ドームなので行く気になれず。