by
on
under gadget
Permalink

iPodは新潟なくして語れず

以下、某越後そば屋のメニューに書いてあったこと
新潟県燕市(つばめし)は、古くから金属加工品の産地として有名です。信濃川流域に位置しながら農業が定着しなかったのは、川の氾濫・洪水等で農家が悩まされ続けていた背景があります。ちなみに、この川の氾濫で流れ着いた祠(ほこら)に、たくさんのつばめ達が巣を作ったという伝説が市名の由来です。江戸時代に和釘の生産から始まり、今日ではアルミ・ステンレス製品等…海外でも「燕ブランド」は多方面で活躍しています。また、燕市には「磨き屋シンジケート」なる職人集団が存在し、精密加工機器でも絶対に不可能な、25万分の1ミリという想像を超えた単位で、金属類を磨く事が可能です。あの携帯音楽プレイヤー、iPodのピッカピカの背面も、じつは、この職人達が一つ一つ手作業で仕上げた、こだわりの製品だったのです。磨きあげた金属に写る燕市の職人達の表情に、決して妥協の色はなかった事でしょうね。

> iPod誕生の秘密